コーヒーで慢性炎症を抑える可能性

慢性炎症とは?

炎症反応が、低レベルで長期間持続し慢性化した状態を指します。

これが続くと、生体組織に異常が生じてさまざまな疾患の原因になることが知られています。
気づかぬうちに症状が進むことも多く、「サイレント・キラー」と呼ばれることも。

では、どのような疾患の原因になるのでしょうか。
具体的には、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患、関節リウマチなどの自己免疫性疾患などです。
また、2型糖尿病やガン、動脈硬化、肥満、アルツハイマー病などの進行にも影響している証拠が見つかってきています。

私も以前から、慢性炎症を起こさない食品、抑える食品を選んで食べるようにしています。
例えば、糖質が高いものはできるだけ控える。
小腹が空いたらナッツを食べる。
そして食事は腹八分目で。

コーヒーに砂糖を入れないと飲めない方には、大変申し訳無いのですが・・・
もし生活習慣病適齢期(中高年)でしたら、砂糖はできるだけ控えることをお勧めします。
高血糖が続くことで血管内皮細胞が損傷し、炎症が起きやすくなるためです。
たとえば砂糖の代わりに天然の甘味料を使ったり、豆乳を使ってまろやかにしたりするのはいかがでしょう?
他にも、炎症を起こしてしまう原因として感染症や、喫煙、アルコールや紫外線などがあるそうです。

コーヒーに慢性炎症を抑える可能性

毎日コーヒーや慢性炎症のことを考えているのに、「コーヒーが慢性炎症を抑えるかも」とは全然考えませんでした。
おかしいですね。少し考えれば思いつくはずなのに。

早速コーヒーと慢性炎症の関係について調べたところ、様々な研究結果が見つかりました。
中でも、お茶の水女子大学 保健管理センター長 本田善一郎教授の研究内容がとても興味深かったです。

「大規模な疫学研究から、コーヒーを飲む習慣がある人はそうでない人に比べて全死亡リスクが低く、疾患別では心疾患、脳血管障害、呼吸器疾患でその傾向が明らかであることがわかりました。
さらに、先行する研究では、さまざまな臓器のがん、生活習慣病、アレルギー性疾患、そしてパーキンソン病に対して、コーヒーが抑制的に働くことが示唆されています。
これらの知見は、コーヒーがこうした多様な疾患に共通する『慢性炎症』を抑制する可能性を示唆しています」
(※)全日本コーヒー協会記事より抜粋。

この記事では、コーヒーに含まれるクロロゲン酸やカフェ酸など多くのポリフェノールが、炎症シグナルを強力に抑制すること、将来的には炎症を抑える薬のシード(薬剤設計の基本的構造)として使われる可能性があること、が述べられていました。

やっぱり、ここでもコーヒーポリフェノールがキーワードになっていますね。
浅煎りコーヒー豆に沢山入っている、ポリフェノール。
私が頑張って作った、ごく浅煎り豆を配合した「浅煎り・長寿ブレンド」は、まさに慢性炎症を抑えるためのブレンドに違い無い!と、勝手に信じています。

なお、炎症を抑える食品としてナッツをお勧めしましたが、コーヒー豆と同様「カビ」には十分ご注意ください。
カビ毒による強い発がん作用の方が心配だからです。
できるだけ信頼できるお店・メーカーのものを選び、開封したら早めに食べきるか保存に気をつけましょう。

(※)参考:全日本コーヒー協会「体内の炎症を抑えるコーヒー成分とは?」

きまめや
生豆屋(きまめや)

浅煎り・長寿ブレンド秘話

毎日自分で実験

焙煎加減の違いがくっきり!香り豊かでクセになる超健康ブレンドです。
私はクセになってます^^

実は私、夏前から2ヶ月間、毎日自分の体を使って実験を続けてきました。
特殊なブレンドを配合し、自分の胃にどのくらい負担がかかるかをチェックし続けたのです。
何度も失敗をくり返しながら、ようやく「これだ!」と思えるものが見つかりましたので、皆さまにもご紹介したいと思います。悲願の「浅煎り・長寿ブレンド」です。

「長寿ブレンド」と「浅煎り・長寿ブレンド」の違い

すでに販売している「長寿ブレンド」は、極深煎りと浅め焙煎豆の組み合わせです。
これはコーヒーの健康成分(生活習慣病予防に効果的)が焙煎加減によって異なるためです。
簡単に言うと・・・・

「深煎り豆」は、血液サラサラ効果(脳梗塞予防など)、
「浅煎り豆」は、コーヒーポリフェノール効果(2型糖尿病・腸内環境改善やアンチエイジングなど)です。

この2種をブレンドしようと思ったとき、私は焙煎加減で大変悩みました。
なぜなら、「浅煎り豆」をどのくらい浅く炒るかで、胃への負担が変わってくるからです。

薄い色の「浅煎り豆」は、いかにも刺激が弱そうですが・・・
実は「色の濃い深煎り豆」の方が胃に優しく、「色が薄い浅煎り豆」の方がずっと刺激が強いのです。
これは自家焙煎する方なら、すでにご存知ですね。

試行錯誤の末「沢山飲んでも胃に負担がかかりにくいブレンド」を作ることに決めたのでした。
それが元祖「長寿ブレンド」です。おかげさまで、大変ご好評いただいております。
詳しくは「長寿ブレンド秘話」をご覧ください。

実はその後も、「焙煎をさらに浅くすれば、ポリフェノールをもっと摂れるのに・・・」
「でも浅すぎると胃が痛くなってしまう・・・」と悩み続けてきました。

しかし悩んでいても仕方が無いので、とりあえずどの豆でどのくらい浅煎りなら大丈夫か?
この2ヶ月間、毎日実験を重ねました。
そしてとうとう「これなら浅煎りでも香り豊かで美味しい!」という焙煎加減の点を見つけました。

ギリギリまで浅くした焙煎加減で、最大限ポリフェノールを摂れるように・・・
そして深煎り豆と合わせることで強い刺激を抑え、さらに血液サラサラ効果を期待して・・・
今回新発売の、「浅煎り・長寿ブレンド」が誕生しました。

「浅煎り・長寿ブレンド」の特長

浅煎りでもコーヒーの香りが楽しめる豆を厳選し、丁寧に焙煎しました。
そして深煎り豆とブレンドしているので、浅煎り豆単品よりもずっと召し上がりやすくなっています。
それでも刺激は比較的強いので、美味しくお召し上がりいただくために下記3点をお勧めしています。

(1)挽きたて・抽出したてがおすすめ。
冷めると、酸味と苦味が強くなります。
そのため、できるだけ挽きたてで抽出し、熱々のうちにお召し上がり下さい。
豆を挽いている時の幸せな香りも、長生きの秘訣だと私は信じています。

(2)薄めるのもおすすめ。
もし刺激が強いようなら、お湯で薄めたり、ミルクや豆乳などで薄めるのもおすすめです。
薄めることで、胃への負担はずっと少なくなると思います。

(3)朝か昼のコーヒーがおすすめ。
朝目覚めが悪い時には、ピッタリのブレンドです。パチッと目が覚めると思います。
でも「朝は胃の調子が悪い・・・」という方は、控えた方が良いでしょう。

またコーヒーの刺激に弱い方は、午後以降は控えた方が無難です。
夜眠れなくなってしまうと困りますので。

「生豆屋のコーヒーは胃に優しい」といつもご好評いただいております。
しかし今回の新ブレンドは「健康のため」とはいえ、ちょっぴり刺激が強く、皆さまにご提供するのは大冒険でもあります。

とりあえず私も胃が弱い方ですが、このブレンドは大丈夫なので、皆さまも問題無いかと思いますが・・・
もしお試しいただけるなら、ご感想をお待ちしております!

きまめや
生豆屋(きまめや)

パーキンソン病とコーヒー

パーキンソン病は腸から始まるらしい

高齢化に伴って増加しているパーキンソン病。脳の神経細胞の一部の働きが低下することで、体をうまくコントロールできなくなる病気です。パーキンソン病は長い間、脳だけの病気だと考えられてきました。
しかし最近の研究では、この病気が腸から始まる(腸内細菌の関与)可能性が指摘されているそうです。
実際、便通が1日1回未満の人は、2回以上の人に比べて4倍以上パーキンソン病になる確率が高いとか。

また岡山大学大学院・浅沼幹人教授の研究では、コーヒー成分の「コーヒー酸とクロロゲン酸」をパーキンソン病モデルのマウスに投与する実験を行い「コーヒー酸とクロロゲン酸の投与は腸管の神経障害を明らかに抑制する」としています。
そもそもコーヒーなど嗜好飲料を多く摂る人のパーキンソン病発症率は、摂らない人に比べ40~50%も低いという疫学的データもあるそうです。

ところで腸内細菌の改善といえば、ちょっと前に「免疫力アップにはコーヒーが効果的かも?」というお話をしましたね。
最近よく健康関連の話に出てくる、腸内環境。
それにコーヒーが良い影響を与えているようなので、安心しました。
もし悪影響を与えているなら、大好きなコーヒーを我慢しなければならないですからね。

農薬の「ロテノン」が環境要因の一つ?

話は本題からそれますが、上記の研究結果の中で
ーーーーーーーーーーーーー
パーキンソン病発症の環境要因の1つと考えられている農薬の「ロテノン」を慢性投与してつくった、パーキンソン病モデルのマウス
ーーーーーーーーーーーーー

・・・という一文を見つけました。
農薬の「ロテノン」投与で、パーキンソン病モデルのマウスが出来るそうです。

ちょっと調べたところ「ロテノン(Rotenone)」は天然由来の農薬、殺虫剤で、アメリカのオーガニック認証団体でも2018年まで使用可だったようです。

心配になった私は、有機JAS認証団体にすぐ連絡をし「ロテノン」が弊社が入荷しているコーヒー産地で使われている可能性があるかどうかを確認しました。
すぐに返事があり、有機JAS認証の農園では「10年以上前から使用禁止」とのことでした。
正直、ホッとしました・・・。

コーヒーの農薬として現在「ロテノン」が一般的に使用されているかどうかは分かりません。
もしご存知の方がいたら、ぜひ教えてください。

参考:
「パーキンソン病と、コーヒーの関係性。」 全日本コーヒー協会
USDA Organic board proposes approving new chemicals, removing Rotenone, for use in organic farming GENETIC LITERACY PROJECT 
パーキンソン病が腸から始まるといえる、これだけの証拠」Reライフ
カフェインとその代謝産物がパーキンソン病診断のバイオマーカーになる―血液による診断とカフェイン補充治療への期待―
国立研究開発法人日本医療研究開発機構

きまめや
生豆屋(きまめや)

朝一番のコーヒーで「幸せ」な理由

朝一番に飲むコーヒーには、こだわりたいです。大切な時間なので。

幸せホルモンの分泌?

朝一番に飲むものは「コーヒー!」と決まっている方も多いのではないでしょうか。
私も、やっぱりコーヒーを選んでしまいます。
それは単に、私がコーヒー好きだからだと思っていましたが・・・

その理由を解明するような面白い記事「神経科学が証明、1杯目のコーヒーが脳に及ぼす5つの影響(※)」がありましたので、ご紹介したいと思います。

(1)コーヒーを飲もうと考える・・・ドーパミンを分泌

朝一番のコーヒーを飲もうかなと考え始めると、内分泌系がドーパミンを生成して分泌。
ドーパミンは「幸せホルモン」としても知られ、その日最初のコーヒーをもうすぐ飲めると思っただけで、気分が良くなるそうです。

(2)コーヒーを淹れる準備をする→パブロフ反応→ドーパミンを分泌。
自分が飲むコーヒーを入れたり、お気に入りのコーヒーショップに行くために車を運転したりといった動きが、さらに多くのドーパミンを分泌するそうです。

(3)コーヒーの香りをかぐ→過去の経験を突然思い出させる強力な脳のトリガー。
米国化学会誌によれば、「コーヒーの香りは十数個以上の遺伝子の発現とタンパク質発現量の変化を同時に発生させる」としています。

(4)コーヒーを飲む→目が覚める。
カフェインは身体にすばやく吸収されるため、ほんの数分で脳に到達するそうです。
脳に達したカフェインは、アデノシンという睡眠欲求を高めるホルモンを引き付ける神経細胞の一部に結合。これにより、アデノシンは神経細胞と結合できなくなるので、神経が覚醒して、目が覚め、イキイキとした気分に。
学習と記憶の能力を高める神経伝達物質であるグルタミン酸を分泌するそうです。

(5)余韻を味わう→眠りから覚めたときとは対照的な状態。
最初のコーヒーを飲み終える頃に、その日最高のパフォーマンスを出せる状態に達します。
1杯目のコーヒーのおかげで、目覚めた時点とコーヒーを飲み終わった時点で大きな違いを実感できるそうです。

幸せホルモンいろいろ

この記事を読んだとき、確かに!と思いました。
日々当たり前になっている「朝のコーヒー」の一連の動作も、理由があったと思うとスッキリします。
なお2杯目、3杯目になると、だんだん上記の効果は薄れていくそうです。
だから朝一番だけは、ゆずれないのですね。

(1)と(2)で出てきた「ドーパミン」の他にも、「幸せホルモン」と呼ばれるものがあるそうです。
ひとつは心のバランスを整えるホルモン「セロトニン」。
太陽の光を浴びたり、運動したりすると増えるそうです。
また「セロトニン」は睡眠を促す「メラトニン」というホルモンの原料にもなるので、良質な睡眠を取るのにも良いそうです。
確かに日光浴すると、穏やかで幸せな気持ちになれる・・・気がします。

もう一つは「オキシトシン」。
ハグやキスなどスキンシップによって分泌されるホルモンとして、よく知られていますね。
でも実は、自分で自分をハグしても「オキシトシン」が出てくるそうです。
私も不安な気持ちになったとき、よく自分の頭や肩をなでて「大丈夫、大丈夫」「よく頑張っているね」とつぶやいています。
ちょっと変な人って感じですかね?
結構お勧めですけど・・・。

(※)神経科学が証明、1杯目のコーヒーが脳に及ぼす5つの影響 ライフハッカー[日本版]

Your First Cup of Coffee Does These 5 Surprising Things for Your Brain Each and Every Day
BY GEOFFREY JAMES, CONTRIBUTING EDITOR, INC.COM

きまめや
生豆屋(きまめや)

新型コロナについて4 若い人の重症化

若い人の重症化が問題に

新型コロナについて、嫌なニュースを聞くようになりました。
基礎疾患の無い、若い人達の重症化です。
若い人は免疫力も高く、基礎疾患が無ければ重症化することは殆ど無いと言われていましたが、そうとは限らないようです。新型コロナウイルスにより血栓ができて、血管が詰まるという症状についても報道されていました(※1)
血栓が、血管の細いつま先や指先に行くと、しもやけのような状態になるそうです。具体的には、発熱後に「コロナのつま先」と呼ばれる症状が出たら、要注意なんだとか(※2)
末端の血管が詰まれば、最悪の場合は切断することになるかも知れません。4月末には、アメリカの俳優が新型コロナ闘病中に、血栓により右足を切断したというニュースもありました。他にもアメリカでは、新型コロナ感染が原因とみられる川崎病に似た疾患により、70人以上の子どもが重症化し、中には死亡したケースもあったと今朝のニュースで見ました。
川崎病は、主に子どもがかかる原因不明の疾患で、血管壁に炎症が生じ、発熱や皮膚の剥離、関節痛を引き起こしたりしますが、治療を受ければ治る場合が多いそうです。ヨーロッパでも川崎病に似た疾患の若い患者が確認されています。新型コロナによる血栓や川崎病に似た疾患については、炎症が影響していると研究者達が指摘しています(※3)

深煎りと浅煎りの両方。

深煎りコーヒーには動脈硬化や血栓の予防効果があるそうです(※4)
そのため血栓による脳梗塞などが心配なら「深め焙煎のコーヒー豆」を選んでみてはいかがでしょうか?
これは深煎りコーヒーだけに沢山入っている「ナイアシン(ビタミンB3)」が、血液をサラサラにして血管を柔らかくする効果があるからだそうです。

そして、免疫力を高めるには浅め焙煎のコーヒー豆が良いそうです。
これは、浅煎りコーヒーだけに入っている「コーヒーポリフェノール・クロロゲン酸」が、免疫細胞が集まっている腸内フローラを改善するという研究結果によります(※5)

上記についてはもう何度かお話ししていますが、大事なことなので、もう一度言います。
「浅煎りと深煎りの両方」です。焙煎加減によって成分が異なるなんて、本当にコーヒーは奥が深いですね。ぜひ焙煎加減も意識して飲んでいただきたいと思います。

店長からの提案

私の父が脳梗塞で大変だったのを思い出して、本当に心配になりました。
新型コロナウイルスは、次々と心配事を増やしていきますね。本当に腹立たしいです。

とりあえず私達ができるのは、まず「免疫力を上げること」でしょうか。
そして今回の情報から、もう少しだけ提案させてください。
今回の血栓のお話は、炎症が関係しているとお話ししましたね。
そして「糖質と炎症」は密接な関係にあり、糖質を摂りすぎると炎症が悪化しやすいそうです
ですから・・・

(1)「白い炭水化物」を少し控えてみませんか?
白いご飯、白いパン、白い麺・・・を少し控えて、玄米や全粒粉・ライ麦パンやソバなど代わりにいかがでしょう。
いまちょうど小麦粉不足ですし、1日1回主食を抜いて、代わりに野菜をたっぷり摂るのも良いですね。

(2)糖質の多いスイーツやスナックも、食べる回数を減らしませんか?
「ながら食べ」をやめて、決まった時間(3時のおやつ等)にコーヒーと楽しむのも良いですね。今は低糖質のお菓子の作り方も、沢山インターネットで見つけられますし、私の「低糖質」レシピでよろしければ「モカの時間」でも紹介しています。

とにかく、これからは様々な「炎症」を防ぐため、血糖値スパイク(※6)を防ぐような食生活に変えていく必要があると強く思いました。

皆さんの楽しみを奪うようなことを書いてしまい、本当にどうもすみません。
でも、ちょっと日々の生活で気をつけるだけで、簡単に健康維持(炎症予防・免疫力アップ)が出来るのも確かです。
バランスのとれた食事で、昔ながらの発酵食品(ぬか漬け、味噌・しょうゆ、納豆)、食物繊維たっぷりの野菜・玄米など腸内フローラを改善するようなものを積極的に摂るように。
質の良い睡眠をとれるよう、食べ過ぎない、夜遅くに食べないように。
そして自己判断で抗生物質や市販薬を飲まないように(薬によっては悪化の恐れあり)。
あと忘れてはいけないのは「マスクの着用!」。
そんなちょっとした日々の選択は、新型コロナにかからないようにするだけでなく、「かかった後に重症化しないため」でもあると私は考えています。

そしてコーヒーについても・・・
まだデータは何も出ていませんが、十年くらい経った頃に「あのときコーヒーを飲んでいた人は重症化率が少なかった」と言われる日が必ず来るのではないかと思っています。十年先のことなんて誰にも分からないですけど・・・。

つい力強く書いてしまいましたが、心配し過ぎもストレスになるので良くないですね。
ちょっと力を抜いて、美味しいコーヒーでも作って飲みたいと思います。

皆さまも、くれぐれも無理なさらないようお気を付け下さい。

<参考動画>
「コロナのつま先」についての動画
(※2)「軽症・無症状」が脳梗塞に 30~40代相次ぐ 合併症か FNN Prime

<参考記事>
(※1)脳梗塞発症 新型コロナ感染による血栓が原因か 米研究グループ NHK News Web
(※3)新型コロナ、ウイルス感染で免疫系が過剰反応 命の危険も AFP
感染力も毒性も突然変異する新型コロナ「強毒種は270倍のウイルス量」中国の研究 Yahoo ニュース
(※4)血栓を作りにくい?コーヒーの不思議(全日本コーヒー協会)
(※5)Could More Coffee Bring a Healthier Microbiome?(HealthDay)

(※6)「血糖値スパイク」とは:食後の短時間に血糖値が急上昇する状態。放置しておくと動脈硬化が進み、炎症や酸化ストレスを起こりやすくなり、心筋梗塞、脳梗塞、がん、認知症などのリスクが上昇する。

<参考>
新型肺炎コロナウイルスについて1「コーヒーと免疫力」
新型肺炎コロナウイルスについて2「ちょっと待って抗生物質」
新型肺炎コロナウイルスについて3「感染後の発症を防ぐには」
新型肺炎コロナウイルスでマスクが必要な理由

きまめや
生豆屋(きまめや)

新型コロナについて3 感染後の発症を防ぐ?

とにかく免疫力を上げる

新型コロナ対策1対策2でもお話ししましたが、新型コロナを生き抜くためには免疫力がとても大事とのことです。
有効な薬とワクチンがまだ無いなかで、重症化するかしないか、重症化したあと命を落とすかどうかは、みなさんが持っている免疫力で決まると言っても過言ではないと思われます。

ということで今日は、免疫力アップのための重要なポイント「睡眠」について掘り下げたいと思います。

ウイルス感染・発症するのは「睡眠中」が多い

朝起きた時に「のどが痛い」「だるい」「風邪気味」と感じることはありませんか?寝る前まで元気だったのに。
これは睡眠中に体の免疫力が落ちるためだそうです。

寝ている間は、免疫細胞も活発に働けません。
また、口で呼吸している人は、鼻や喉の粘膜が乾きやすくウイルスが貼り付き増殖しやすくなるとか。

逆に粘膜が湿っていると、ウイルスが増殖しにくいそうです。
これは、湿度を50%以上に保つと、ウイルスの95%は活動できなくなるためです。
新型コロナウイルスも同じで、湿度が50%・気温23度以上で、活動が収まると言われています。

ではどうしたら良いでしょうか。
とりあえず・・・寝るときにもマスクをしませんか?

N95のウイルス対応マスクである必要はありません。
息苦しくならない布マスクで十分(湿度95%)ですし、コロナ対策でマスクをする理由(ページ一番下のリンク先)で紹介した「ハンカチでできる簡単マスク」でOKです。
目的は、湿度と温度を上げるためなので。

マスクが嫌な方は、寝室の湿度を上げるのはいかがでしょうか?
加湿器も役立つかも知れません。

睡眠の質と量が悪いと免疫力が落ちる

・悪い睡眠とは:中途覚醒や浅い睡眠が多い。睡眠時間が5時間以下、または9時間以上
・良い睡眠とは:深い眠りが多い。睡眠時間が5-9時間。

悪い睡眠だと、免疫力が落ちると言われています。
睡眠不足はもちろんダメですが、長く眠りすぎるのも良くないのですね。

とりあえず良い睡眠にするには、どうしたら良いでしょうか?
色々なアイデアがあるかと思いますが、ここではコーヒー(緑茶・紅茶も含む)についてお話ししたいと思います。

ご存知の通りコーヒーにはカフェインが入っていますね。
このカフェインには様々な健康効果があるのは、いままでお話しした通り。
でも「カフェイン耐性が弱い人」がコーヒーを寝る前に飲むと・・・
眠れなくなってしまう可能性があります。

また利尿作用で、寝ている間にトイレに行きたくなってしまうかも知れません。
トイレのために睡眠が中断されるのは、とても残念ですね。

これはコーヒーだけに限らず、緑茶や紅茶でも同じ事が言えます。
特に抹茶は、エスプレッソと同じくらい強く作用する
と考えてもらって良いかと思います。

もちろん、コーヒーも色々な濃度がありますね。
自分でコーヒーを作る方なら、「これくらいの濃度なら大丈夫」という基準をすでに持っている方も多いと思います。
免疫力を高める(腸内フローラの改善を助ける)コーヒーの効果を十分取り入れつつ・・・
睡眠にも影響を及ぼさないように、上手にお付き合いいただければと思います。

店長の考察

睡眠時間は、食事量や運動量も大きく関係するので、一概に何時間寝るべきか、とは言えませんね。
私は一日2食(たまに1食)しか食べないので、胃腸の仕事が少なく、必要睡眠時間は6時間くらいです。
その他、一日中パソコンの前に座っていると、運動不足で寝付きが悪くなります。
また日光に全然当たらないと、なかなか眠れないです・・・・光合成が必要なのでしょうか(植物系?)

とりあえず「睡眠」が免疫力を左右する重要なポイントになっているのは確かです。

・睡眠中は免疫力が下がる(ウイルスに弱くなる)。
・良質な睡眠が免疫力を上げる。

「睡眠中は免疫力が下がるけど、ウイルス防御&熟睡できれば免疫力アップ!」
と、覚えておいていただければと思います。

参考:

新型肺炎コロナウイルスについて1「コーヒーと免疫力」
新型肺炎コロナウイルスについて2「ちょっと待って抗生物質」

新型肺炎コロナウイルスについて4「重症化を防ぐ」
新型肺炎コロナウイルスでマスクが必要な理由

いま、免疫力を高めよう~新型コロナ、感染へのそなえ~(NHK)
風邪を引くのは睡眠中 免疫低下に加湿&安眠で対抗
日経Gooday
空気感染しない新型コロナ、換気なぜ必要?
(Asahi.com)

きまめや
生豆屋(きまめや)

手焙煎で健康コーヒー(病気予防になる理由)

ぎんなん炒り
ぎんなん炒り。銀杏やコーヒー豆だけでなく、ポップコーンも美味しくできます。

超簡単!だけど奥が深い。

ぎんなん炒りを使う?
自分で焙煎する?
何か難しそう・・・・

そう考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、とても簡単です。

(1)ぎんなん炒りに、コーヒー生豆を入れる。
(2)火の上で振る。

以上!
簡単ですね?

普通は10-15分くらいで焙煎しますが、速い人だと3分で焼き上げます。
焙煎時間が短いと腕は疲れませんが、酸味と苦味が強くなって、まろやかさに欠けます。
でもそれが一番美味しい!という方も・・・
人の好みは十人十色ですからね。

もちろん最適な焙煎加減、美味しさの再現性を追求し始めると、急にゴールが遠く感じられます。
私も焙煎歴20年以上ですが、未だに新しい発見があり、まだまだ未熟だと気付かされます。

抽出よりも焙煎で変わる味わい

抽出方法によって、コーヒーの味わいが変わるのは皆さんご存知の通り。
同じ豆でも、いつ挽いたか、どのように抽出したかで、味わいが変わり楽しいですね。

しかし、それよりもさらに影響力があるのが「焙煎」。
例えば焼き上げるとき・・・
同じ豆でも焙煎時間が10秒違うと、味わいや香りが明らかに変わります。
30秒も違ったら、「あれ?豆の種類を変えたの?香りとコクが全然違うね!」と言われます。
時間だけでなく、火の種類や火力、火からの距離、気温、湿度、風があるか無いかも影響してきます。

同じ豆でも微妙な焙煎加減の違いで、全く別物になってしまうのが面白いですね。

健康コーヒー(病気予防)になる理由

手焙煎を始めたばかりの人は、良い感じに健康的なコーヒーを焙煎できます。
なぜかというと、均一に焙煎できず「浅煎り豆と深煎り豆が混在」するからです。

均一ではないからと言って、不味い訳では決してありません。
むしろ、ストレート豆なのに浅煎りと深煎りがブレンドされて、奥深い味わいになります。

そして、浅煎りと深煎りとのブレンドいえば・・・・当店の「長寿ブレンド」の配合に似ていますね!

深煎り豆:血液循環の促進、脂質異常症を改善して動脈硬化・心血管疾患を予防、冠動脈疾患、脳出血、脳梗塞の発生率を下げる。

浅煎り豆:クロロゲン酸(ポリフェノール)が沢山含まれていて、2型糖尿病の予防やアンチエイジング効果、ダイエット効果あり。

糖尿病が心配なら、浅煎りメインで深煎りが混ざる感じに。
脳血管疾患など血管の詰まりが心配なら、深煎りメインでちょっと浅煎りが混ざる感じに。

また深煎りと浅煎りを別々に焙煎してから、好きな配合でブレンドしてみたり・・・
色々と工夫できますね!

店長の考察

  • 自分だけの健康コーヒーを楽しみたい方、
  • 鮮度を一番大事にしたい方、
  • 抽出による変化を楽しむだけでは、物足りなくなってきた方、
  • 将来自家焙煎店(カフェ)を始めたい方・・・

に、手焙煎をおすすめします。
ぎんなん炒りだと豆の変化が手に取るように分かるので、焙煎の勉強にもなりますね。

なお、焙煎を始めるときは生豆を慎重に選ぶようにしましょう。

(1)古くてカビ豆が多いものを避けるために、できるだけ新しい生豆が入手できる(回転の速い)お店を選びましょう。

(2)「美味しい生豆を焙煎すれば、美味しいコーヒーが出来る」のは当然です。
せっかく焙煎を頑張るなら、高品質の生豆を入手しましょう。

(3)本当に健康的なコーヒーを目指すなら、迷わずオーガニックのもの(有機無農薬認証付)を選びましょう。

ちゃんとオーガニックに取り組んでいる店で購入すれば、有害な農薬や燻蒸を避けることができます。

どこで上記のような生豆が入手できるのでしょうか?
生豆屋におまかせ下さい!
いつものご注文時に、挽き加減で「生豆(焙煎しない)」を選ぶだけで、生豆3割増量サービスで発送致します。

「店長の手焙煎実演」はこちら
お得な「手焙煎セット(焙煎方法の説明付き)」はこちら。

せっかく自宅焙煎するなら、安全で高品質なものを選びましょう!

手焙煎セットに入っている「ぎんなん炒り」は、昔ながらの製法(国産)で、とっても頑丈。
私のも20年以上使っていますが、全く壊れる気配がありません。
コーヒー豆の他、ぎんなんやポップコーンも炒れるので、大変便利です。良かったら色々とお試し下さい。

【参考】
長寿ブレンドの作り方
長寿ブレンド秘話

きまめや
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新型肺炎コロナウイルスについて2「ちょっと待って!抗生物質」

前回は、新型肺炎コロナウイルスについて「コーヒーと免疫力の関係」についてお話ししましたね。
できるだけ免疫力を高めること、そしてコーヒーはその効果を高めるかも知れないことをお話ししました。

今回も引き続き「新型肺炎コロナウィルスについて(その2)」についてお話ししたいと思います。

その抗生物質、ちょっと待って!

新型肺炎のコロナウイルスに、抗生物質は予防にも治療にも効果が無い。」という記事を見つけました。

風邪もウイルスによるものが殆どなので・・・・「抗生物質は風邪には効かないかも?」
細菌性の肺炎にも、予防の効果は無いので・・・「抗生物質と肺炎予防は関係ないかも?」
抗生物質は、万能薬ではありません。

効かないだけならまだ良いのですが・・・
むしろ逆効果の恐れがあるかも?

前回お話ししましたが、人間を病気から守る免疫細胞の7割は腸に集まっていて、腸内フローラを良好に保つことで免疫力を発揮できます。
しかし抗生物質を使いすぎると、関係のない腸内細菌を殺す影響で腸内フローラのバランスが崩れる危険もあるそうです。

だから、「ちょっと風邪気味だな。前に病院でもらった抗生物質が残ってるから飲んでおこう。」というように 自己判断で飲まないようにくれぐれもお気を付け下さい。

抗生物質が有効な肺炎の種類は?

細菌性肺炎や、マイコプラズマなどによる非定型肺炎には、抗生物質が有効だそうです。そのため、原因となっている病原体(細菌やウイルスなど)が何なのかを見極めることがとても大事だとか。

またコロナウイルスによる肺炎でも、冒頭でお話ししましたように「抗生物質で治療」も、 「肺炎が重症化した場合」に限りありえるそうです。そのため、医師の判断がとても大事になってくると思われます。

新型肺炎コロナウイルスに負けない対策

しかし現時点では、精度の高い検査方法が確立されていませんし、すぐに検査を受けられる訳でもありません。
肺炎になってもコロナウイルスによるものか、細菌性か、判断が難しいです。
そのため、とにかく・・・

(1)予防につとめる(とくに免疫力の低い高齢者・持病のある方など)
(2)健康維持のため免疫力を高める(コロナウイルス対策の実践、コーヒーも楽しみましょう!)
(3)風邪薬代わりに自己判断で抗生物質を飲まない(腸内フローラを大切に!)、医師の判断を仰ぎましょう

ことが大事かと思います。
かつては、風邪の重症化を防ぐためという理由で、または肺炎予防という理由で、抗生物質を処方する医師も多かったようです。
でも、今は違います。
「風邪やインフルエンザには効かないかも」、
「自己判断では飲まない、医師に相談する」ことを、よく覚えておきましょう。

もちろん、やみくもに抗生物質を否定している訳ではありません。
持病や術後の感染症を防ぐ等のために、抗生物質が必要な場合もありますね。
たとえば感染症がきっかけとなって起きる「敗血症」は、命に関わる病気ですので絶対に防がなくてはなりません。
ということで、抗生物質を飲む場合は医師の指示に従い、決められた期間にしっかり飲むようにしましょう。

店長の考察

高齢の母のことが心配で色々と調べているうちに、その内容を皆さまにもお知らせしたくなりました。
当の本人はケロッとしていて、よくマスクも付け忘れていますが。

コロナウイルスについては確定した情報が少なく、
 現在世界保健機関(WHO)がパンデミックではないと強調しながらも、世界各国の首脳陣が相当慌てているので、実はまずいのでは?
・・・という不安も確かにあります。

でも、心配しすぎてもストレスになりますね。心配で寝不足になったら、免疫力も下がってしまいますし。

ということで、仮にかかっても軽症(できれば無症状)で済むように、免疫力アップを目指して日々できることから始めましょう!

2020年4月14日追記
イブプロフェンなどの抗炎症薬の服用は症状を悪化させる可能性がある」という説もありました。イブプロフェンは解熱鎮痛剤の主剤ですね。
発熱時の安易な解熱剤の使用は身体を守る免疫反応を抑えてしまい、かえって症状を悪化させてしまう可能性があります。まず、十分な休養と栄養、水分の摂取、そして寒気が強い場合は体を温めること、熱が出てきたら腋(わき)の下や首の後ろを冷やすことなどが大切です。
比較的安全に使える解熱剤はアセトアミノフェンという成分だそうです。
自己判断での薬の服用には、くれぐれもご注意下さい。

<参考リンク>
新型肺炎コロナウイルスについて「コーヒーと免疫力」
新型肺炎コロナウイルスについて3「感染後の発症を防ぐ?」
新型肺炎コロナウイルスについて4「若い人の重症化」
新型肺炎コロナウイルスでマスクが必要と思われる理由

きまめや
生豆屋(きまめや)

コーヒーのダイエット効果(血糖値を抑える)

前回は、「長寿ブレンド秘話」のご紹介でしたね。
長寿ブレンドを作るきっかけになった、私の父のお話でした。今回は「コーヒーのダイエット効果」についてのお話です。

甘いものにコーヒーが合う理由?

甘いお菓子食べるとき、一緒に美味しいコーヒーを飲みたくなりませんか?
ケーキやクッキーのような洋菓子だけでなく、素朴な和菓子との相性も抜群のコーヒー。
なぜこんなに合うのでしょう。

以前「アルコールを飲んだ後にコーヒー飲みたくなるのには理由がある。」
「肝臓病予防になるので、体が欲しているのでは。」というお話をしましたね。
それと同じように、甘い物による悪影響を緩和するような何かがあるような気がしていました。

そして、ようやくヒントが一つ見つかりました!
コーヒーに含まれるクロロゲン酸が、血糖値の上昇を抑える働きがあるそうです。
つまりダイエット効果の可能性も期待できる訳ですね
(※)。

これはもしかして「糖尿病予防にコーヒーが効果的」という事実を裏付ける結果でしょうか。
いずれにしても、嬉しいお話です。

でも「飲むタイミング」がとても大事とのこと。
一体いつ飲めば良いのでしょうか?

(※)血糖値が急上昇すると、それを正常値に戻すためにすい臓からインスリンというホルモンが分泌されます。
そのインスリンが血糖値を下げる過程で、血中の糖分を脂肪に変え体に蓄えられます。
もし血糖値の上昇が緩やかであれば、通常、インスリンは過剰に分泌されることはありません。

食事中に飲むと効果的

ご飯やお菓子を「食べながら」、コーヒーを飲むのが良いそうです。
食後のコーヒーが大好きな方も多いかと思いますが、ダイエットを意識するなら食事中に飲んでみてはいかがでしょう?
「食べ過ぎた時の罪悪感を少しだけでも減らしたい」・・・そんな時は、ぜひお試しください。

ちなみに、クロロゲン酸は浅めの焙煎豆に多く含まれています。
そのためダイエットや糖尿病予防に重点を置くなら、浅めの焙煎豆がお勧めです。

でも動脈硬化・心血管疾患を予防、冠動脈疾患、脳出血、脳梗塞などの成人病が心配なら、深めの焙煎豆がお勧めです。

浅煎りも深煎りも、それぞれ良いところがあって悩みますね。
「もう面倒だからまとめて飲みたい!」という方には、当店の「長寿ブレンド」が一番お勧めです。
焙煎したて&欠点豆を丁寧に取り除いた「オーガニックコーヒー豆」の素晴らしさを、ぜひお試し下さい。

ということで・・・
「何だか一緒にコーヒーを飲みたい気分」には、ちゃんと理由があるのですね。

なお血糖値を抑えるために飲むのでしたら、砂糖はできるだけ加えないようにしましょう。コーヒー効果で血糖値を抑えても、それ以上に砂糖で血糖値を上げれば逆効果になりますので・・・

<参考>
悪魔の飲み物 缶コーヒー

きまめや
生豆屋(きまめや)

新型肺炎コロナウイルスについて コーヒーと免疫力

免疫力を高めるのが大事

世界中で、新型コロナウイルスが大きな問題になっています。新型コロナウイルスについて詳しい事はよくわかっていないようで、確たる治療法もないと言われています。
そんな時、頼りになるのは免疫力です。

免疫力とは何でしょう?
それは、外から侵入した細菌やウイルス、または体内で発生したガン細胞などを撃退する「自己防衛システム」のことです。
免疫力は、加齢とともに低下したり、強いストレスや睡眠不足、偏った食生活でも低下すると言われています。免疫力を高める方法はないのでしょうか。

腸内フローラの改善

人の腸にはおよそ1000種類以上、100兆個以上の細菌が住んでいると言われています。
それを顕微鏡で見ると「お花畑(フローラ)」のようになっているため、「腸内フローラ(腸内細菌叢)」と呼ばれています。

実は、体中の免疫細胞の約7割が腸にあると言われており、腸内フローラを良い状態に保つことで免疫力を高めることができるそうです。

具体的には、発酵食品(昔ながらの製法のもの)や食物繊維、ポリフェノールなどの抗酸化物質を積極的に摂ることが大事です。
腸内フローラの改善は、様々な成人病や肥満、アレルギーの予防にもつながりますので、ぜひこれを機に詳しく調べてみていただければと思います。

その他、免疫力を高めるためには、バランスの取れた食事と十分な睡眠、適度な運動、入浴(※)、ストレスを貯めず笑うこと(おかしくなくても笑うと多少効果があるらしい)など。
※自宅で簡単に実践できてお金のかからない「ヒートショックプロテイン入浴法」がお勧めです。

ところで、腸内フローラの改善に役立つ「ポリフェノールなどの抗酸化物質」は、確かコーヒーにも入っていましたね?

コーヒーが免疫力を上げる?

最近の研究で、コーヒーを1日2杯以上飲んでいた人は、それ以下か全く飲まなかった人に比べて腸内フローラのバランスが優れているという研究結果が発表されていました。

また、コーヒーの摂取量が多い人の腸内細菌は種類が豊富で、抗炎症的であり、代謝異常や肥満に関連する細菌が少ない傾向にあったそうです。

腸内フローラに良い影響を及ぼす具体的な理由は分かっていないそうで、恐らくコーヒーに含まれるカフェインか、それともポリフェノールなどの抗酸化物質が関連している可能性が示唆されています。

ということで、とりあえず腸内フローラ改善のためにコーヒーを我慢する必要は全く無く、むしろ積極的に楽しめるのが嬉しいですね。

店長の考察

2020年2月27日現在、新型肺炎の情報があまりにも少なく、安全なワクチンや特効薬も確立されていません。
感染力がかなり強いようですが、とにかく出来るだけ感染しないよう(感染が遅くなるよう)に気をつけましょう。
特に、高齢の方、糖尿病や心臓病など持病のある方、妊娠中の方などは、人混みを避ける等くれぐれもお気を付け下さい。

そして健康維持のために、免疫力を高めておくことも大事です。
腸内フローラの改善が必要と判断した場合は、上記の提案の他にサプリメントを補給することも検討しましょう。
私は元々サプリメント反対派ですが、今回は緊急を要するので仕方無いかも知れません。

その他、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)のことや、サイトカインストームによる多臓器不全を防ぐため
血糖値を上げすぎないようにすること(糖質摂りすぎ注意)、などもお話ししたかったのですが・・・
長文になるので今回は諦めたいと思います。
もうすでに長文ですね、すみません。

私自身はかなり健康的な生活を送り(コーヒーも毎日しっかり飲んでいるので)大丈夫とは思いますが。
万一感染したときに、気付かず無症状のうちに他の人に移してしまうかも・・・と思うと、心配で仕方ありません。

ということで、まずはしっかり予防しましょう!
そして、一日も早く収束しますように・・・

<参考>
新型肺炎コロナウイルスについて2「ちょっと待って!抗生物質」
新型肺炎コロナウイルスについて3「感染後の発症を防ぐには」

新型肺炎コロナウイルスについて4「重症化を防ぐには」
新型コロナ対策でマスクをする理由

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