コーヒーの入れ方
6.「ウインナーコーヒー(アインシュペンナー)」
本場ウィーンでは、耐熱グラスを使ってアインシュペンナーを作ります。
でもコーヒーカップでも十分美味しくできるので、ぜひ挑戦してみてください。
どんなにダイエットしていても、高脂肪の純生クリームを使うのがポイント!
用意する器具
2人分
- きまめやブレンド深煎り(または、深煎り豆) ・・・・・・20g
- ザラメ糖(またはグラニュー糖) ・・・・・・小さじ2杯×2人分
- 純・生クリーム(高脂肪のもの) ・・・・・・100cc
- 耐熱グラス (または大きめのコーヒーカップ)
- コーヒー抽出器具(ペーパーフィルター、ドリッパー等、お好みの器具)
作り方
1.純生クリームを泡立てて、クリーム状にする(七分立て)。
<<ポイント>>
- クリームは無糖でも十分美味しいですが、お好みで砂糖を加えて泡立てても良いです。
- 泡立て過ぎると、ボソボソになってしまいます。特に電動泡立て器を使う時は、要注意です。
- どんなに安価でも、植物性のクリームは避けましょう。純生クリームならではの美味しさを、ぜひ堪能していただきたいです。
2.コーヒー豆を中挽き〜細め中挽きにして、2杯分(約240cc)ドリップする。
<<ポイント>>
- 濃い味わいがお好きな方は細かめに、あっさり味がお好きな方は粗めに挽いてください。
- ドリップ方法の詳細については、こちらから。
3.あらかじめザラメ糖を入れたグラスに、コーヒーを注ぐ。
<<ポイント>>
- グラニュー糖よりザラメ糖の方が溶けにくいです。そのため、ほろ苦いコーヒーを最初に楽しみたい方は、ザラメ糖がおすすめです。
- コーヒーを注いでから、ザラメ糖を入れる方法もあります。その方が砂糖が溶けず、最初の方で苦みを強く感じます。
4.泡立てたクリームをそっと浮かべて、出来上がり!
<<ポイント>>
- 私はクリームが大好きなのでたっぷりとのせましたが、お好みで量を加減してください。
- 溢れそうになるまでクリームをのせると、飲みにくいです。少しグラスに空きを残す感じで、クリームをのせて下さい。
参考
混ぜないで飲むのが基本
最初はふんわりクリーム、その次にほろ苦いコーヒー&クリームのハーモニー、そして最後に、沈んだザラメ糖&コーヒーの甘みを楽しみます。
1つのコーヒーで3つの味わいが楽しめるのが、嬉しいですね。
ウインナーコーヒーの由来については、こちらをご覧下さい。
お問い合わせはこちらまで:staff@kimameya.co.jp