コーヒーの入れ方
6.水出しコーヒー&ミルクで「アイス・メランジェ」
1人分
- ミルクホイッパー(手動or電動で泡立てる器具)
- 水出しコーヒー(バッグorポットorポタで抽出) 100cc
- 冷たい牛乳 100cc(4〜5℃くらい、成分無調整)
- ガムシロップ(お好みで)
1.牛乳を泡立てる。
ミルクホイッパーで、牛乳を泡立てる。
2.水出しコーヒーに牛乳を注ぐ。
グラスに入れた水出しコーヒーの上に、泡立てた牛乳を注ぎ、泡もふんわりとのせる。
<<ポイント>>
- 牛乳は、成分無調整のもので適温に冷えていれば、2倍程度に膨らみます。ここでしっかりと泡立てるのが、美味しさの秘訣です。
- お好みでガムシロップを加えて下さい。甘みとの相性も抜群です。
- 水出しコーヒーもしっかりと冷やしておきましょう。
ミルクを泡立てる前に、コーヒーをグラスごと冷やしておくのもオススメです。 - コーヒー豆は必ず深煎り豆を使いましょう。
ポタはそのままで大丈夫ですが、水出しバッグや水出しポットの場合は長めに抽出して濃く仕上げます。
また、ポタを使用する場合は、ポタごと冷蔵庫に入れて抽出するとすぐに使えて便利です。 - 水出しコーヒーを使わない場合。
氷で冷やしてアイスコーヒーを作る場合は、濃いめに作って下さい。
3.できあがり!
ふんわりミルクから、どうぞ!
クリームのような冷たいミルクと、ほろ苦い水出しコーヒーが絶妙な味わいです。
横から見ると、ミルクの注ぎ方によって3層になったり、2層になったりして楽しいです。
左写真は、ちょうど3層になっている所です。
●ミルクが膨らまない時は・・・
牛乳が適温かどうか、確認してください。
しっかりクリームのようにホイップするには、5℃くらいに冷やす必要があります。
特に、夏場は冷蔵庫内の温度が高くなっている場合が多いので、ご注意下さい。
●メランジェとは?
メランジェとは、「混ぜ合わせたもの」という意味。深煎りコーヒーと泡立てたミルクを同量ずつ混ぜた、ウィーン風のカフェオレ(コーヒー牛乳)のようなものです。
「この美味しいメランジェを、水出しコーヒーで作ったらどうだろう?」
ふと思いついて試したところ、大好評の味わいになりました。
「冷たいふわふわミルク&まろやか水出しコーヒー」で簡単にできる、とっておきのレシピです。
暑い日の昼下がりに、キリッと冷えた「アイス・メランジェ」をぜひお試し下さい。
お問い合わせはこちらまで:staff@kimameya.co.jp