あなたにピッタリの珈琲コーナーぜひお試し下さい♪(未完成だけど!)

先週末までに何とか完成させようと思っていた「あなたにピッタリのコーヒーは?」ですが、作っているうちに色々と工夫をしたくなり・・・時間をかけてしまって、未だに完成できず。どうもすみません[E:rain]
でも「A.抽出方法と味わいから、焙煎豆を選ぶ。」のところは完成したので、もしお時間ありましたら試していただけないでしょうか?
万一リンク切れ等ございましたら、お知らせいただけると、とーーーーーっても嬉しいです[E:sun]
よろしかったらあなたにピッタリのコーヒーは?からお入り下さい。
どうぞよろしくお願い致します~

きまめや
生豆屋(きまめや)

いますごーく頑張っていること!

ここ2~3日でアイスコーヒー用の深煎り豆のご注文が減り、ホット用の中煎り~深め中煎り辺りのご注文が一気に増えて来ました。 ご注文内容から、少しずつ秋が近づいているんだなぁ・・・と実感。 秋はホットが美味しいですよね・・・しみじみ。 さて。いま、私がすごい勢いで頑張っている作業が一つあります。 それは、生豆屋ウェブサイトの「あなたにピッタリのコーヒーは?」コーナーの更新です! 現時点ではまだ更新されていないので、当該コーナーのリンクは貼らないでおきますね。情報が古いままなので、むしろアクセスしていただきたくないのです^^; 現在お客様から「自分にピッタリのコーヒー」についてご相談いただいた場合、個別に対応させていただいております。今後もそれは変わらないのですが・・・自分にピッタリのコーヒーが気軽に、かつ正確に、見つけられるコーナーがあったら分かりやすくていいな~と思い始めました。私自身も、頭の中が整理できて一石二鳥かなと! 抽出方法から、味わいの好みから、または病気予防の観点から選んだり。思い出のコーヒーを再現するなら、どの豆が良いか?など、色々ご提案できれば・・・と思います[E:shine] 出来上がりましたら、メールマガジン&当ブログでも紹介させていただきます! 早くできるように、頑張ります~
きまめや
生豆屋(きまめや)

有機栽培きまめやブレンド&きまめやブレンド深煎りが特価中です!

もう少しで9月ですね・・・ということで。 「きまめやブレンド」と「きまめやブレンド深煎り」が今週のおすすめで特価になりました! 「きまめやブレンド」は、豊かな甘い香りと、まろやかなコクを最大限引き出した生豆屋店長の自信作。 ほろ苦さが主体のバランスのとれた味わいで、とても召し上がりやすいです。 ホットで抽出、コクのあるバランスのとれた味わいがお好きな方にオススメです。 「きまめやブレンド深煎り」は、深い苦みとまろやかなコクが魅力。上品な香ばしさの中に、甘い余韻が生きています。 苦みが好きな方は、ホットをブラックで。またエスプレッソやカフェオレ、カプチーノ、水出しコーヒーやアイスコーヒーにもピッタリ♪ どちらもお勧めの逸品ですので、この機会にぜひお試し下さい。 詳しくは、生豆屋トップページから。 さて、今日はお店でパソコンの入れ替えがありました。 新しくなったパソコンで、さらに使いやすくなりました♪ システム担当スタッフのGさん、ソフト会社のUさん、Sさん、いろいろとお世話になりどうもありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます[E:shine]
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コーヒーに合うミルクはどれ?(牛乳・脱脂粉乳・全粉乳を比較)

今日は「コーヒーに入れるミルクは何が一番合うか?」について、身近なミルクを例にあげてお話ししたいと思います。 [E:cafe] 牛乳を入れる場合 コーヒー牛乳、カフェオレが好きな方は、やっぱり牛乳が一番人気! アイスコーヒーだったら、そのまま冷たい牛乳を注げばお好みの味わいに調節できますね。 牛乳自体に水分が多いので「コーヒーが濃すぎて飲めない!」という理由で足す方も多いのではないでしょうか。 温かいコーヒーと混ぜるなら、冷めないように牛乳も温めて・・・小鍋で温めるのはちょっと面倒という方は、電子レンジを利用するのも便利です。どちらの場合でも、温めすぎないように気をつけて下さい。 温め方は、沸騰しないように短時間で加熱するのがベスト。あまり長く高温で加熱すると、独特の加熱臭が出て本来の風味が飛び、タンパク質でできた膜の泡ができて噴きこぼれの原因にも。 この膜には、乳脂肪や乳糖など他の成分も吸いつけられるため、残りの牛乳の成分が薄くなってしまいます。温めすぎた牛乳が薄く感じるのは、このせいだったのですね。 この膜を作らないようにするには、混ぜながら温めたり、電子レンジなら時々混ぜて均一に温度を上げたりして、沸騰しないように気をつければ大丈夫です。 [E:cafe] スキムミルクパウダー(脱脂粉乳)を入れる場合 スキムミルクはほとんど脂肪分を含まないため、脂肪を摂取したくない方にはピッタリ!ただ味わいがコーヒーに合うか?と聞かれれば賛否両論なので「お好みによります」とお答えするしかなく・・・大変恐縮です。 牛乳と比べるとコクや風味は減りますが、ミルク感は十分楽しめると思います。もし興味がありましたら、ぜひお試し下さい。 コーヒーに加える時に気をつけたいのは、メーカーによっては溶けずにダマになってしまうということ。使う前にダマになるかどうかチェックしてから、コーヒーに入れるようにしましょう。 もしダマになる場合は、下記方法のどちらかをお試し下さい。 ・湯(50~60℃)にスキムミルクを浮かせて泡立てながら溶かした後、コーヒーに入れる。 ・少量の湯で練り混ぜながら、少しずつ湯を足して溶かした後コーヒーに入れる。   [E:cafe] ホールミルクパウダー(全粉乳)を入れる場合 牛乳をそのまま粉末にしたものなので、牛乳が好きな方ならまず大丈夫。 たっぷり入れればクリームを入れた風味に近づけることもできます。 コーヒーにもサッと溶けるものが多く、そのままコーヒーにお好みの量を入れられるのも便利ですね。 特に「牛乳の水分でコーヒーの味・香り・風味を薄めたくない!」という方には、ピッタリ。コーヒー本来の香りやコクを残しつつ、ミルクのまろやかさをプラスすることができます。 もし牛乳と同じように使ってコーヒーを薄めたいなら・・・ わざわざお水やお湯で溶いてミルクを作ってから、アイス&ホットコーヒーに入れる必要はありません。ホットならコーヒーにお湯を足して(アメリカン?)、ホールミルクパウダーを後から入れれば、ミルクを入れたことと同じになりラクですね。   [E:cafe] いずれにしてもアレよりは良いかも・・・ どれが一番コーヒーに入れるミルクとしてピッタリか? 味わいの好みや、体調管理のしやすさ、使い勝手、開封後の消費期限の長さ等、いろいろ考慮して一番合うものが見つかると良いですね。 今回はミルクに焦点を当てましたが、いずれにしても使い放題の「コーヒーフレッシュ(小型カップ入りクリーム)」よりは良いかなと思いました。 アレは「植物油に水を混ぜ、添加物で白くし、香料を入れてミルク風にしたもの」で乳製品ではないですから。 コーヒーにサラダ油を入れるのはちょっと・・・と思ってしまうのは私だけでしょうか。 コーヒーフレッシュが好きな方、どうもすみません。 ニュージーランド産ホールミルクパウダー(オーガニック全粉乳)1缶450g入り
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有機栽培モカナチュラル&モカ深煎りが特価中です!

ただいま有機栽培モカ・ナチュラルと、モカ深煎りが今週のおすすめで特価中です! モカ・ナチュラルは、独特の芳醇な甘い香りとコクが魅力。ナチュラル(自然乾燥式)製法なので、余韻の残る風味豊かな味わいをお楽しみいただけます。 当店で焙煎加減が一番浅いため、成人病予防で話題の「クロロゲン酸」をたっぷり摂取したい方にもおすすめの逸品。暑い時こそ熱いコーヒー!という健康志向の方にピッタリです。 またモカ深煎りは、強烈な香ばしさとコクが魅力。余韻の残る上品な苦みが特長で、アイスコーヒーにするとキリッとした苦み&スッキリとした後味の中にモカ特有の香りが生きてきて・・・他の豆では真似できない味わいをお楽しみいただけます。モカ好きの方は、ぜひお試し下さい。特にアイスで香りを残すなら、究極のアイスコーヒーの作り方がお勧めです[E:shine]
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ただいま夏季休業中(8月14日まで)ですが・・・

ただいま夏季休業中のため、インターネット・メールでのご注文は承っておりますが発送はお休み中です。 ご注文のお返事も休業明けの8月15日以降になりますので、どうぞよろしくお願い致します・・・と生豆屋トップページに書いてありますが。 私は働いているので、お返事メールは今日(月曜日)からどんどん書く予定です^^ 今からでも書きたいのですが、さすがに夜中の3時に送信はまずいかなと思いとどまりました。万一メールが携帯に転送されて、お客様を起こしてしまったら大変ですからね。 猛暑の折、夏風邪など召されませんようくれぐれもお気を付け下さい[E:shine]
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生豆屋(きまめや)

他人事じゃないミルクの話(日本の赤ちゃん用ミルクは?)

今回「ニュージーランド産ミルクが流通しない理由その1」の続きを書く予定でしたが、先日(2013年8月6日)のニュースでNZ産ミルクの問題が取り上げられましたので、今日はそれについて考察したいと思います。 ※コーヒーの話ではありませんが、ミルクやクリームと一緒に飲む方が多いので・・・ということでご容赦下さい。 [E:cafe] 日本の赤ちゃん用粉ミルクは大丈夫? 8月5日、ニュージーランドのテレビで大々的にそのニュースが流れました。内容は、中国でNZ産乳清プロテイン(乳清たんぱく)を含む乳製品に、中毒を起こす恐れのあるバクテリアが見つかったというものでした。 その乳清プロテインを輸出していたのは、ニュージーランド乳業最大手のフォンテラという会社で、世界の乳製品輸出量の30%を占めていると言われています。 私はこのニュースを聞いた時、「えー!日本の赤ちゃん用粉ミルクは大丈夫??」と心配しました。 なぜかというと、フォンテラの乳清プロテイン輸出先は主に中国と日本だったからです。 乳清プロテインは、赤ちゃん用粉ミルク(乳児用調製粉乳)や栄養ドリンク(エナジードリンク)、サプリメント等に使用されており、皆さん知らずに口にしていると思われます。 そのため、このニュースの第一報を聞いて一番青くなったのは、実は日本の乳業大手だったのでは?・・・と思ってしまいました。 [E:cafe] 日本は混ぜて国産品 その後、日本へはその問題の乳清プロテインが輸出されていないことが分かり安心しました。 もし輸出されていたら・・・回収するのは非常に難しかったでしょうね。中国のようにフォンテラ・ブランドで販売しているのではなく、国産品 と混ぜて使っているので。 日本で販売されている生乳は国産ですが、チーズ等の乳製品は輸入品が多く、その半分をニュージーランド産が占めていると聞いたことがあります。 でも、国産と混ぜて製品化するためあまり表に出てこないようですね。 現在、問題になった乳清プロテインが製造された工場、製造日および製品はすでに特定され、順次回収されるそうです。 一体なぜその日のその場所でだけ混入されたのか?謎だらけですが、結果としてニュージーランド経済が大打撃を受けたのは確かのようです。 [E:cafe] 生豆屋の全粉乳は安全確認済みです ちなみに当店のホールミルクパウダー(全粉乳)には、乳清たんぱくは全然入ってません。オーガニックの生乳をそのまま粉末にした全粉乳です。 製造工場もオーガニックの認証を受け、衛生面に細心の注意を払っています。 そのため、私がニュースを聞いた時も自社のミルクパウダーについては問題無いと分かっていましたが、念のため製造元にも問い合わせ、しっ かり安全確認をしました。 そしてその翌日(6日)日本でもニュースが流れた後、沢山お問い合わせをいただきました。 確かにニュースでは「ニュージーランド産粉ミルクはダメ!」という印象でしたね。大手に配慮して、乳清プロテインのことはあまり言いた く無かったのでしょうか。 その日は誤解を解くため、一日中対応に追われました。 何度も申し上げ大変恐縮ですが・・・ 「当店のホールミルクパウダー(全粉乳)は安全です!」 私は日本の乳製品を心配して、 お客様はニュージーランドのミルクを心配して・・・ どうも色々と行き違いがあるようなので、この場をお借りしてまとめてみた次第です。 [E:cafe] 乳清プロテインの効果 今回すっかり悪者になってしまった乳清プロテインですが、実は「強い筋肉を作り、免疫力を高め、感染症の予防や成人病予防にも効果的」等、調べると素晴らしい効果が沢山出てきます。 だから赤ちゃん用の粉ミルクに配合されるのですね。 NZ産乳清プロテインは特に高品質なだけに、今回の事件でイメージが悪くなってしまったのは非常に残念です。 ニュージーランドへ来てちょっと都市から出れば分かりますが、牛さん達が大自然の中のびのびと生活しています。 一年中外にいるのでストレス・病気も少なく、薬も最小限で済みます。また狂牛病が発生していない数少ない酪農国の一つで、国全体が高品質の乳製品を作ることに取り組んでいるのが分かります。 ぜひ機会がありましたら、実際に来て見てみて下さい[E:shine] [E:flair] ニュージーランド産ホールミルクパウダー(オーガニック認証)はこちらから【国内発送】 Wholemilk_2
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弊社NZ産ホールミルクパウダーは安全です【ご安心下さい】

昨日、ニュージーランド産の乳児用調製粉乳にボツリヌス中毒症を引き起こす細菌(バクテリア)が含まれている可能性があるため中国が輸入禁止措置をとったというニュースがありました。 そのニュースを受けて弊社の全粉乳の安全性について調査しましたので、下記の通りお知らせ致します。 弊社のニュージーランド産ホールミルクパウダー(全粉乳)は安全です。安心してお召し上がり下さい。 [E:flair]今回、乳児用調整乳に使われるホエイプロテイン(乳清プロテインwhey protein)にバクテリアが混入されましたが、その成分は弊社の全粉乳には一切含まれておりませんのでご安心下さい。 [E:flair]今回問題になっているニュージーランドの工場とは全く違う工場で製造・缶詰されています。オーガニック(有機無農薬)認証を受けた工場で細心の注意を払って製造しておりますので、ご安心下さい。
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ニュージーランド産ミルクが流通していない理由 その1

[E:cafe] さすが酪農大国ニュージーランド ニュージーランドではオークランドとウェリントンに滞在したことがありますが、どちらもおしゃれなカフェが沢山あります。 メニューは酪農大国なだけあってミルクをたっぷりと使ったものが多く、殆どのカフェで以前お話しした「フラットホワイト」が一番上に位置しています。 ニュージーランドでは消費税が高い(15%)ため決してお安く無いですが、カフェでゆっくりするのが大好きな国民性。バールで一気のみするイタリ アとは違い、日本と同様カフェでの時間がゆっくりと流れて行きます。 さて、ちょっとスーパーに入ると、その乳製品コーナーの広さに驚かされます。牛乳、ヨーグルト、チーズ等々、美味しいものが沢山。 この牛乳達を日本の皆さんに紹介するのは難しいけど、牛乳をそのまま粉末にした全粉乳(全脂粉乳)なら輸入できるのでは? 脱脂粉乳と違って全粉乳だからお湯や水にサッと溶けるし、ホットコーヒーやアイスコーヒーにもすぐに使えて便利。 ミルク・カルシウムを手軽に補給できるし、さらにオーガニック(有機無農薬)なら安心、自然の甘みがあってすごく美味しい! これなら絶対大丈夫! そう思い立って、私の楽観的なオーガニック・ミルク輸入計画がスタートしました。 [E:cafe] 悲しいニュージーランド(以下、NZ)の乳製品輸出規制 乳製品の輸入で一番大変なのが日本側でかかる関税など。乳製品を輸入すると、税金等によりミルク代よりもずっと高い費用がかかります。 そこで思いついたのが、NZ産ミルクの個人輸入。 個人輸入だと一回の請求金額の60%が1万円未満なら「個人が使用する範囲」とみなされ税金その他が一切かかりません。 実際のミルク代と国際郵便の送料だけなら何とか・・・そう思って着手しはじめた昨年の秋、NZ政府の乳製品輸出規制が始まってしまいました。 これは、NZから個人輸出する場合であっても、法人の輸出(大量の輸出)と同様に登録と認可が必要になるというものでした。 つまり登録と認可が無いと、郵便局その他の国際郵送機関が一切乳製品を受け付けてくれなくなったのです。輸出会社としての登録だけならできますが、一度の輸出のたびに数百ドル払う必要があると言われると・・・もう個人輸出は不可能に[E:rain] 私もダメもとでオークランドシティの郵便局へ全粉乳を持って行ってみましたが、局員が「Milk Powder(ミルクパウダー)」の文字を見た瞬間に 突き返してきました。あぁ、やっぱりダメなんだ、とガッカリ。 もう乳製品を日本へ送ることは無理なのかなぁ・・・そう思ったけど、やっぱり諦められませんでした。 そして、イチかバチか赤字覚悟の無謀な法人輸入に踏み切ったのでした。 何だか、私の輸入苦労話になってきましたね。どうもすみません。 続きはまた次回、近日中に更新予定です[E:shine] [E:flair] ニュージーランド産ホールミルクパウダー(オーガニック認証)はこちらから【国内発送】 Wholemilk_2
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ハワイ島ブロッカ大量発生!その後

[E:cafe] 農薬を使わない大変さ 以前、ハワイ島コナ地区で害虫ブロッカが大量発生し、農薬を使わない農園が非常に厳しくなってきているお話しをしましたね。 詳しくは、ハワイ島「ブロッカ」大量発生!その1ハワイ島「ブロッカ」大量発生!その2をご覧下さい。 コーヒーの果実を見ただけでは、被害があるかどうか一見分かりにくい害虫ブロッカ。豊作だと思っていたのに、精製してから虫喰い豆が沢山見つかった時のショックは想像を絶するものでしょう。 ハワイ島にその害虫が上陸するまでは、どの農園でもそれほど強い農薬は必要なく、ただ雑草を引き抜くのが大変だから除草剤を使うことはよくあると聞いていました。 でも近年ブロッカの被害が深刻になり、農薬無しでの栽培が難しくなる中、当店がお世話になっているコナ農園は「安心して飲めるコーヒー」にこだわり続け、地道に農薬を使わずに栽培を続けてきました。 その結果、今年はブロッカの被害も少なく、3年ぶりに新豆を入荷することができました!あきらめずに待ち続けて、本当に良かったです。でも、どうして今年は大丈夫だったのでしょう? [E:cafe] カビと害虫のバランス? 実際のところはよく分からないのですが・・・という前置きのあと、「ここ数年、雨が少なく乾燥気味になり、害虫に効くカビが発生しにくくなっていたが、今年度は雨が降ったので大丈夫だった」という説が有力、とのことでした。 カビも害虫も自然界に存在しているのですが、一昨年の干ばつの時に森の中の害虫に対するカビが減ってしまい、そのバランスの不均衡が害虫の大発生を招いた可能性が高いとのことです。 コーヒーの果実(木になっているチェリーの時)の下のところに、白いカビがついていることがあって、これがその害虫に効くカビだとか・・・ 私が農園に行って果実(チェリー)を見た時には、そのカビの存在に気付きませんでした。 「わー、美味しそう!」と言いながら、2~3粒摘んだのをそのまま食べたりしましたけど。 ちなみにコーヒー果実は赤くて美味しそうですが、果肉は薄くて殆ど無く、その味はナスを甘くした感じです。一度食べたら、もう食べなくても良いかな^^; 今度収穫時に行く機会があったら、ぜひカビの写真を撮ってきたいと思います!
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