ニュージーランド産ミルクが流通していない理由 その1

[E:cafe] さすが酪農大国ニュージーランド
ニュージーランドではオークランドとウェリントンに滞在したことがありますが、どちらもおしゃれなカフェが沢山あります。
メニューは酪農大国なだけあってミルクをたっぷりと使ったものが多く、殆どのカフェで以前お話しした「フラットホワイト」が一番上に位置しています。
ニュージーランドでは消費税が高い(15%)ため決してお安く無いですが、カフェでゆっくりするのが大好きな国民性。バールで一気のみするイタリ アとは違い、日本と同様カフェでの時間がゆっくりと流れて行きます。
さて、ちょっとスーパーに入ると、その乳製品コーナーの広さに驚かされます。牛乳、ヨーグルト、チーズ等々、美味しいものが沢山。
この牛乳達を日本の皆さんに紹介するのは難しいけど、牛乳をそのまま粉末にした全粉乳(全脂粉乳)なら輸入できるのでは?
脱脂粉乳と違って全粉乳だからお湯や水にサッと溶けるし、ホットコーヒーやアイスコーヒーにもすぐに使えて便利。
ミルク・カルシウムを手軽に補給できるし、さらにオーガニック(有機無農薬)なら安心、自然の甘みがあってすごく美味しい!
これなら絶対大丈夫!
そう思い立って、私の楽観的なオーガニック・ミルク輸入計画がスタートしました。
[E:cafe] 悲しいニュージーランド(以下、NZ)の乳製品輸出規制
乳製品の輸入で一番大変なのが日本側でかかる関税など。乳製品を輸入すると、税金等によりミルク代よりもずっと高い費用がかかります。
そこで思いついたのが、NZ産ミルクの個人輸入。
個人輸入だと一回の請求金額の60%が1万円未満なら「個人が使用する範囲」とみなされ税金その他が一切かかりません。 実際のミルク代と国際郵便の送料だけなら何とか・・・そう思って着手しはじめた昨年の秋、NZ政府の乳製品輸出規制が始まってしまいました。
これは、NZから個人輸出する場合であっても、法人の輸出(大量の輸出)と同様に登録と認可が必要になるというものでした。
つまり登録と認可が無いと、郵便局その他の国際郵送機関が一切乳製品を受け付けてくれなくなったのです。輸出会社としての登録だけならできますが、一度の輸出のたびに数百ドル払う必要があると言われると・・・もう個人輸出は不可能に[E:rain]
私もダメもとでオークランドシティの郵便局へ全粉乳を持って行ってみましたが、局員が「Milk Powder(ミルクパウダー)」の文字を見た瞬間に 突き返してきました。あぁ、やっぱりダメなんだ、とガッカリ。
もう乳製品を日本へ送ることは無理なのかなぁ・・・そう思ったけど、やっぱり諦められませんでした。
そして、イチかバチか赤字覚悟の無謀な法人輸入に踏み切ったのでした。
何だか、私の輸入苦労話になってきましたね。どうもすみません。
続きはまた次回、近日中に更新予定です[E:shine]
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きまめや
生豆屋(きまめや)

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