緑茶コーヒーダイエットとは?
緑茶とコーヒーを1:1で割って、飲むだけのダイエットを「緑茶コーヒーダイエット」と呼ぶそうです。
コーヒーに含まれるカフェインと、浅煎りコーヒーに含まれるクロロゲン酸は、脂肪燃焼効果が期待できます。そして、そこにカフェインだけでなくカテキンを多く含む緑茶を加えることで、小腸からの糖質の吸収量を減少させることができます。
つまり、コーヒーと緑茶に共通する成分である「カフェイン」に加えて、コーヒーの「クロロゲン酸」、さらに緑茶の「カテキン」を掛け合わせることで、さらに脂肪燃焼効果が高まる!ということです。
なんだか壮大な響きで・・・すごいですね!
この方法を紹介したのは、工藤内科減量外来ドクター 工藤孝文医師。
私は試したことが無いのでよく分かりませんが、興味のある方はぜひどうぞ。
緑茶もコーヒーも体に良いのは事実。
お茶に多く含まれるポリフェノールの「カテキン」には抗ウイルス作用があり、インフルエンザ予防効果が素晴らしいのは周知の事実。
さらに2020年11月27日に奈良県立医科大学は、新型コロナウイルスが市販のお茶によって無害化する効果を確認したと発表しました。
基礎研究段階で人での効果は未確認ですが、試験管内でウイルスが1分間お茶に触れることで最大99%が感染力を失い、感染対策の一つとして期待されています。
またコーヒーポリフェノールのクロロゲン酸の健康効果も素晴らしいものばかり。例えば、2型糖尿病予防効果、抗酸化作用による老化予防効果、血糖値の上昇抑制効果等。
この二つを合わせたら、ダイエットだけの話ではなく最強なのは分かりますが、あとは味わいのお好み次第ですね。
もしこの緑茶風味のコーヒー風味がいまいちなら、食前にコーヒーを飲んで食後に緑茶でも良い気がしますが・・・いかがでしょう?
ちなみに私も「緑茶コーヒー」については過去にレポート済みです。
緑茶パウダーをコーヒーに直接入れると味わいが濃すぎるかも知れませんが、薄めの緑茶とコーヒーを合わせれば飲みやすいでしょう。
良かったらお試しください。