前回、ベトナムコーヒーについてお話ししましたね。 詳しくは「ベトナム産コーヒーはどこ?」からご覧下さい。
今日は、実際に入手したベトナム産ロブスタ種コーヒー豆についてレポートしたいと思います。
ロブスタ種が殆どと聞いておりましたが、日本で入手できるものでロブスタ種100%は少なく、アラビカ種とのブレンドが多いようです。
一緒にベトナムコーヒー用のメーカーも購入しました。1人分用の小さくてかわいい抽出器具です。
そして必須アイテムのコンデンスミルク(練乳)も用意して、抽出してみました!
抽出の感想は・・・とにかく遅い!
縦長の器具を選んでしまったせいか、1人分でも時間がかかりました。説明文を読むと、1秒につき一滴落とすくらの早さで、6分間待つとのこと。
ちなみに、この「ゆっくり〜」を楽しむのが、ベトナムコーヒーの醍醐味だそうです。
※抽出時間は、器具によって異なります。
ようやく抽出できたコーヒーを、まずはブラックでスタッフ達と飲みました。
味わいは・・・
「○△□×!」と言葉にならないくらい、強烈な味わい。
※ロブスタ種がどんな味わいかは、前回のお話をご覧下さい。
本場ベトナムでもブラックで飲む人は「変わり者」ということなので、気を取り直してコンデンスミルク入りに挑戦!
今度は「おぉ〜!」とスタッフ達と歓声を上げました。さっきの「○△□×!」な味わいとは全く異なる、飲みやすい味わいに
変身していたからです。
飲みやすい・・・といっても、こってり甘くて濃い味わいなので、とても沢山は飲めません。小さなカップでちょうど良かった!と思える味わいでした。
ただ、私たちが普段飲んでいるコーヒーとは別物で、むしろお菓子に近い存在のような気がします。
あと、ベトナムで飲んだらもっと美味しくいただけるんだろうなぁ・・・と思いました。
いつかベトナムで、本場ベトナムコーヒーを飲んでみたいです。