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秘蔵!コーヒー豆知識

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コーヒーがピロリ菌に効くって本当?

前回、コーヒーに入れる甘味として「マヌカハニー」がお勧めなことをお話ししましたね。
その中で「マヌカハニーは抗菌活性が非常に高く、大腸菌、腸球菌、消化性潰瘍、ピロリ菌やその他の感染症に高い効果アリ!」とお話しした所、具体的にどう摂取すれば効果的か?というお問い合わせをいただきました。
今日はピロリ菌対策でマヌカハニーを効果的に摂取する方法と、コーヒーの抗菌作用についても考察したいと思います。


ピロリ菌対策ならコレで!

マヌカハニーは抗菌活性が非常に強いこと、
薬として使用するならアクティブ12+以上が勧められていること、
そして、血糖値の上昇も緩やかで低血糖の方にも比較的安全な甘味料であることは、前回お話しした通りです。
※マヌカハニーの抗菌活性は熱に強いので、コーヒーに入れても大丈夫です。

でも、もしピロリ菌対策でマヌカハニーを摂るなら?
残念ながらコーヒーと一緒に摂るよりもマヌカハニーをそのまま食べた方が、より効果的です。
つまり、濃度が高いままで摂取するのがポイントですね。

具体的な目安として・・・
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1.空腹時に
2.小さじ半分(2.5ml)以上のマヌカハニーを摂取する
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・・・と、ピロリ菌治療に効果的であると考えられます。

成人の場合、空腹時には胃液が20〜50ml貯留されています。
その胃液に対するマヌカハニーの濃度を5%にするとピロリ菌が殺菌されるそうです。
ですから、仮に胃液が50mlあるとすればマヌカハニー小さじ半分(2.5ml)くらい摂取すれば5%濃度となりますね。

そのためコーヒーや紅茶に入れないで摂取する方が、高濃度のまま胃に届くのでより効果が期待できるということです。
※参考文献:
Susceptibility of Helicobacter pylori to the antibacterial activity of manuka honey 

コーヒーがピロリ菌に効くって本当?

マヌカハニーの抗菌活性について調べていたところ、偶然「コーヒーの抗菌作用」についての記事を発見しました。

コーヒーに抗菌作用??
私は以前「コーヒーには残念ながら抗菌作用はありません」とお話ししたことがありますが、いつの間にか「強力な抗菌作用があってピロリ菌を激減させる!」という記事がチラホラあることに気付きました。

そんな研究結果が本当にあるか探しているのですが、どうしても見つかりません。見つかりそうになっても、リンク切れになっていたり。
何かの研究結果だけが一人歩きしているのか、もっと探せば見つかるのか・・・現時点では分かりませんが、もしご存知の方がいらっしゃったら是非教えて下さい。

ちなみにコーヒーに抗菌作用が無いとしても、ピロリ菌が関与している胃潰瘍と十二指腸潰瘍では、危険因子でもなく安全因子でもなく「コーヒー摂取との関連性は無い」というのが現在の見解のようです。

私個人の意見としては、胃が痛くなるような古くて酸化したコーヒーは避けた方が良いと思います。逆に新鮮で豊かな香りのコーヒーは、ストレス解消になって病気を寄せ付けにくくする気がしますが・・・いかがでしょうか?

当店で販売しているマヌカハニーは抗菌効果の高い「アクティブ15+」で、地元ニュージーランドでも入手しにくい希少価値の高いものになります。風邪予防やインフルエンザ予防にもおすすめの逸品ですので、この機会にぜひお試し下さい。

アクティブとは: マヌカハニーが持っている抗菌成分を、病院などで使われるフェノール溶液(消毒液)の濃度と比較し、数値で表したものです。
例えばアクティブ15+は、フェノール溶液15%と同じ効果になります。 病院で使われるフェノール溶液は2%-5%なので、アクティブに換算すれば約5倍の抗菌効果を意味します。

マヌカハニー・アクティブ15+

 

 

 

 

 

 

※コーヒー豆がご不要の場合は、生豆屋ニュージーランド支店(キマ・オーガニック)からのご注文がお勧めです。


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