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 ちょっと怖い本当の話 

ちょっと怖い本当の話

男児の出生率が低下していることについて、以前言及しました。

これは70年代初頭まで使われ続けていた、DDTやBHCなどの有機
塩素系化学物質、ダイオキシンを含むPCPなどの多くの化学物質が日
本で大量に使用されたことに影響しているといわれています。

事実、日本でも生殖機能や脳の異常が増加しています。男児出生率の低
下も、実は妊娠初期の胎児の段階での死亡率が高いのです
 

妊娠初期の、死産の男女比は、96年には男児が女児の10倍になって
おり、年々男児が衰弱化しています。

農薬に含まれる環境ホルモンは、女性ホルモンの様な働きをします。
男児が胎児の段階で、女性ホルモン様のイタズラをされた場合、何らか
の悪影響が及ぼされているという見方が有力になっています。
 
 

ところで・・・。

そうそう。生殖機能を脅かすDDTなどの有機塩素系農薬が、コーヒー
の生産にも多量に使われているのはご存じでしょうか。
コーヒー農園の労働者達が、農薬中毒で苦しんでいる話も以前ふれたこ
とがありますが。

私達日本人は、過去の過ちを汚染された輸入食品を通じて、もう一度繰
り返しているのかもしれません。

自分の身は自分で守っていくしかないのでしょうか。


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