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 深煎りコーヒーの本当の話 

その1 深煎りは苦いけど

苦みの成分はいろいろありますが、生豆中の糖分(7〜8%)が深く焙
煎することによってカラメル化し、苦みが増すそうです。

苦みが増すと・・・「刺激」も増すのでしょうか?
いえいえ。刺激の成分である「カフェイン」は、深く焙煎すると微量です
が昇華 して減少します。
また、渋味成分であるクロロゲン酸も減ってくるので、口当たりも優し
くなります。

だから、深煎りで「濃く・苦く」なっても、実は刺激は少なくなってい
るのです。
「見た目でコーヒーを判断してはいけないよ!」ということですね。
 
 

その2 油に注意!

深く焙煎すると、焙煎したての時から豆の成分である油がにじみ出てい
ます。
この油自体は体に悪いものではありませんし、新鮮な豆であれば抽出時
にほとんど溶出しません。

ただし、豆が古くなると、当然豆の表面の油膜が早く酸化しますので、
香りや味わいに影響が出てしまいます。

だから「あんしん+おいしい」コーヒーに出会うには、鮮度を重視している
で購入することをおすすめします。
 


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