●アインシュペンナーを作ろう!
以前、ウインナーコーヒーの作り方をご紹介しましたね。
詳細はこちら→ http://www.kimameya.co.jp/mame/vienna.html
今日は、「詳しい配合を教えて!」とのご要望にお応えし、本格的なアイ
ンシュペンナー(ウインナーコーヒー)の配合とポイントについて、お話
ししたいと思います。
とりあえず、生クリームが泡立てやすい2人分の配合です。
人数やお好みに合わせて、分量を調節してください。
<用意するもの> 2人分
・きまめやブレンド深煎り(または深煎り豆)・・20g(細め中挽〜中挽)
・ザラメ糖(またはグラニュー糖)・・・・・・小さじ2杯×2人分
・純・生クリーム(高脂肪のもの) ・・・・・・100cc
・耐熱グラス (または大きめのコーヒーカップ)
・コーヒー抽出器具(ペーパーフィルター、ドリッパー等、お好みの器具)
●美味しく作るポイント
(1)生クリームについて
どんなにダイエット中でも、高脂肪の純生クリームを使います。
アインシュペンナーの第一印象は、このクリームの品質によって左右
されると言っても過言ではありません!
無糖でも十分に美味しさを楽しめるのは、純生クリームだけです。
#間違っても、純「植物性」クリームを使わないようにご注意下さい。
(2)コーヒー豆について
・まず大事なのは、新鮮な豆を使うこと。どんなに美味しいクリームで
も、古いコーヒーを合わせたらガッカリの味わいに・・・。
ミルクと違ってクリームは混ざりにくく、殆どはコーヒーの上に浮い
ています。
そのため、ごまかしが効かないのでコーヒーはちゃんと美味しく抽出
しましょう。
・焙煎加減は、深煎りがおすすめです。
ほろ苦さが効いている方が、クリームと合わせた時によく合います。
・挽き加減は、濃い味わいがお好きなら細かめに、あっさり味がお好き
なら中挽き程度がおすすめです。
(3)砂糖について
温めたカップにザラメ糖を入れてからコーヒーを注ぎますが、先にコ
ーヒーを注いでからザラメ糖を入れても良いです。
後者の方がザラメ糖が溶けにくいので、ほろ苦いコーヒーとクリーム
の調和を楽しみたい方にはおすすめです。
グラニュー糖で代用する方法もあります。
ザラメ糖よりも溶けやすいので、甘いコーヒーとクリームの調和を楽
しみたい方にはおすすめです。
(4)グラスについて
本場アインシュペンナーは耐熱グラスで作りますが、大きめのカップ
でも十分お楽しみいただけます。
カプチーノと違い、クリームをあふれそうになるまでのせると飲みに
くくなります。
グラス9分目くらいまでを目安に、バランスをとってのせてください。
写真入りの詳しい作り方は↓こちらをご覧下さい。
アインシュペンナー(ウインナーコーヒー)の作り方
http://www.kimameya.co.jp/howto/vienna.html
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