●コーヒー用と紅茶用どこがどう違うかご存知ですか?材質は同じですが、一般的に口が広くて浅いのが紅茶用、狭くて深い のがコーヒー用だそうです。 では、なぜ紅茶は広口なのでしょうか。 ・紅茶の色合いを目で見て楽しめるため ・色が薄いのでカップの模様が見えて楽しめるため ・レモンを浮かべやすいため ・冷まして飲む方が美味しい(?)ため・・・等々。 逆に、コーヒーは冷めると不味いし、色も濃くカップの模様もよく分か らない! という訳で、保温性重視の狭口&縦長型になったようです。 #最近は、コーヒーと紅茶のどちらでも大丈夫な、ちょっとだけ広口で 深めのカップが流行っているそうです。
●違いが分かる?でも、ドリップしたコーヒーの色って意外と違うんですよね。豆の焙煎度合によっても変わりますし、鮮度によっても変わります。 基本的には、焙煎が深くなるほどコーヒーの色は濃くなってきます。 でも、焼きたての新鮮な豆だと、どんなに深煎りでも「透明感」があります。 この「透明感」が、酸化度合い(鮮度)のバロメーターにもなる訳です。 #いくら新鮮な豆で作っても、すぐに飲まずに保温器にのせておいたら、 「透明感」はあっという間に無くなりますのでご注意。 そんな事情から、コーヒーカップの内側は「白または白系」がおすすめです。 白は、コーヒーの色を確認できるだけでなく、琥珀色が綺麗に映える色でも あるからです。
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