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秘蔵！コーヒー豆知識

コーヒーと牛乳の相性

コーヒーとの相性

コーヒーといえば、牛乳。というほど、牛乳はコーヒーとの相性が良いですね。
フランスのカフェオレは、コーヒー牛乳のことだし、イタリアのカフェラテ・カプチーノは、エスプレッソで抽出したコーヒー牛乳のことだし。

強い苦みを消してまろやかに仕上げてくれる名脇役は、牛乳やクリームが一番合います。最近のカフェではコーヒーよりもミルクの割合の方が多いメニューが目立ち、脇役というよりむしろ主役と言った方が良いかも知れません。

またカフェインを気にする人でも、牛乳を入れて飲んでいるという方は結構多いのではないでしょうか？
牛乳の水分を足すことで、コーヒーの刺激を和らげてくる効果も確かに期待できますね。

牛乳の必要性を考えてみる

良質なカルシウムを多く含む牛乳。戦後、完全栄養食品であるかのように日本でも愛飲されてきました。
しかし近年アレルギー発症との関連も指摘され、アメリカではアレルギー体質の妊産婦や授乳中の人・乳児は牛乳を飲まないように、指導されているということです。

私が思うに・・・
賛否両論あるようですが、もともと日本では殆ど飲まれていなかったので、無理に飲む「必要」は無いと思いました。
また、コーヒーについても「本来の」香り、甘み、コクを堪能するには、牛乳やクリームを入れない方が都合が良いのも確かです。

でも。コーヒーと牛乳の絶妙なハーモニーは捨てがたいものがあり、世界中で愛されている組み合わせなのは確かです。 また、良質なたんぱく質や脂質、カルシウム等も豊富で、手軽に栄養補給ができるのも嬉しい所・・・。

現時点の情報から、特にアレルギーも無く、牛乳を飲んでお腹の調子が悪くならない方、妊産婦ではない方は、適量とる分には全然問題無いと思いました。