●コーヒーは体によいか? ・・・・・缶コーヒー編
「一日10杯くらい飲んでいるけど、大丈夫ですか?」といったような
ご質問をたくさんいただきました。
ここで考慮しなくてはいけないことは、まずコーヒーの種類です。
例えば・・・・
○缶コーヒーだったら →1杯も飲まない方が良いと思います。
水を飲んだ方がずっとマシでしょう。
<理由その1>
1缶に角砂糖5個分の砂糖が入っていると言われています。普段の食事
で砂糖を制限したとしても、缶コーヒー1つで糖分の取りすぎ注意に!
<理由その2>
缶の内側に塗られているエポキシ樹脂から、環境ホルモンのビスフェノ
ールAが溶出することが分かっています。
特に。コーヒーは高温殺菌されているので、高い濃度で溶出される場合
が多いです。
さらに、延々と自動販売機の中で温められているホットコーヒーはその
溶出度がさらに高くなるので要注意!
<理由その3>
乳化剤、安定剤、香料、カゼインNa(乳化安定剤)など、余計なものが
ワンサカ入っています。
もし、ちゃんといれたレギュラーコーヒーに砂糖を添えるように「乳化
剤と安定剤もどうぞ〜」って添えられたら、一緒に飲みます?
ちなみに「乳化剤」は乳製品ではありません。食品添加物で、「グリセ
リン脂肪酸エステル」等が使われます。ハムスターで肝臓肥大、腎臓の
石灰化が報告されている添加物でもあります。
まだまだ、「コーヒー」と呼べないコーヒーが沢山ありますので、
いずれご紹介していきたいと思います。
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